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No.0006

ステゴサウルスの姿は研究でどう変わった?

ステゴサウルスの昔の姿(1896年)1896ステゴサウルスの今の姿いまAI 想像図No.0006

背中の板は「屋根」ではなかった

名前は「屋根のトカゲ」。背中の板は、はじめは屋根のように平らに寝ていると考えられましたが、のちに背骨の両側に互い違いに立っていると分かりました。

なかま
恐竜
学名
Stegosaurus stenops
最初の記録
1877年
姿の更新
3 回出典 4 件

に出典を確かめた

姿の移り変わり3 つの姿

  1. ステゴサウルスの姿(1896年)1896

    マーシュの全身の骨格の図

    マーシュの骨格の図(1896年)絵:Othniel Charles Marsh, uploaded by Firsfron & modified by anetode/Public domain/Wikimedia Commons

  2. ステゴサウルスの姿(2014年)2014

    いちばんそろった骨格「ソフィー」

    ソフィーの骨格(ロンドン自然史博物館・写真は2026年)絵:APK/CC BY 4.0/Wikimedia Commons

  3. ステゴサウルスの姿(いま)いまAI 想像図

    板は互い違いに立ち、しっぽにトゲ

    いまの考えで描いた想像図AI で描いた想像図(生成 AI(codex))。Fred Wierum の復元画(CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons)を手本に AI で描き直した。この絵も CC BY-SA 4.0。もとにした研究[1][4]

変わったところ

  • 昔背中の板は平らに寝ている(屋根のよう)
  • 今板は背骨の両側に、互い違いに立つ
  • 今板は大きいが薄い

姿の更新履歴3 回

  1. 1877

    「屋根のトカゲ」と名前がつく

    アメリカの古生物学者マーシュが名前をつけました。背中の板は平らに寝ていると考えられ、「屋根のトカゲ」という意味の名前になりました。のちにマーシュは、板が背骨の両側に互い違いに立っていたことを見つけました。[1]

  2. 1896

    マーシュの全身の骨格の図

    マーシュが、アメリカ地質調査所の報告で全身の骨格の図を発表しました。[2]

    この時の姿の絵は「姿の移り変わり」

  3. 2014

    いちばんそろった骨格「ソフィー」

    アメリカのワイオミング州で2003年に見つかった、ほぼ全身がそろったステゴサウルスの骨格が、ロンドン自然史博物館で公開されました。前足は短く後ろ足は長く、4本の足で歩きました。背中の板は大きいものの薄くて壊れやすく、中には血管がたくさん通っていたようです。[3][4]

    この時の姿の絵は「姿の移り変わり」

  4. いま

    板は互い違いに立ち、しっぽにトゲ

    小さな頭で、4本の足で歩きます。背中の大きな薄い板は背骨の両側に互い違いに立ち、しっぽにはトゲがありました。[1][4]

    この時の姿の絵は「姿の移り変わり」

まだ分かっていないこと

背中の板は何のため?

敵をおどす・仲間を見分ける・体温を調節する、などの考えがありますが、はっきりしていません。[1]

出典・確かめた所

  1. ロンドン自然史博物館「Dino Directory:Stegosaurus」(2026年11月6日に確認)
  2. Marsh, O. C.(1896)The dinosaurs of North America. アメリカ地質調査所 第16年報(2026年11月6日に確認)
  3. ロンドン自然史博物館の発表「World’s most complete Stegosaurus goes on show」(公開は2014年12月4日から)(2026年11月6日に確認)
  4. ロンドン自然史博物館「A Stegosaurus brought to life」(2026年11月6日に確認)

絵と写真

ほかの種

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