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No.0001

イグアノドンの姿は研究でどう変わった?

イグアノドンの昔の姿(1853年)1853イグアノドンの今の姿いまAI 想像図No.0001

「鼻の角」は、親指のトゲだった

鼻の上の角だと思われていたトゲは、親指のトゲでした。立ち姿も、カンガルーのように立つ姿から、背骨を水平に近く保つ姿へ変わりました。

なかま
恐竜
学名
Iguanodon bernissartensis
最初の記録
1822年
姿の更新
6 回出典 2 件

に出典を確かめた

姿の移り変わり3 つの姿

  1. イグアノドンの姿(1853年)1853

    鼻に角のある、四つ足の大きな像

    クリスタル・パレス公園に今も残る像(写真は2017年)絵:Peter S/CC BY-SA 2.0/Wikimedia Commons

  2. イグアノドンの姿(1882年)1882

    カンガルーのように立つ骨格

    1882年、ブリュッセルで骨格を組み立てているところ絵:Aimé Rutot (museum curator in 1882, geologist)/Public domain/Wikimedia Commons

  3. イグアノドンの姿(いま)いまAI 想像図

    おもに4本足で歩く

    いまの考えで描いた想像図AI で描いた想像図(生成 AI(codex))。Davide Bonadonna の復元画(CC BY 4.0/Wikimedia Commons)を手本に AI で描き直した。もとにした研究[1][2]

変わったところ

  • 昔鼻の上に角がある
  • 昔カンガルーのように立って歩く
  • 今トゲは親指(手首から出る円すい形の骨)
  • 今背骨を水平に近く保って動く
  • 今おもに4本の足で歩く

姿の更新履歴6 回

  1. 1822

    歯が見つかる

    イングランドのサセックスで見つかった歯が、最初の手がかりでした。名前の「イグアノドン」は、イグアナの歯に似ていることからつけられました。[1]

  2. 1834

    まとまった骨(メードストーンの標本)

    ケント州メードストーン近くの石切り場で、岩を爆破したときに骨のまとまった岩の板が見つかりました。[1]

  3. 1853

    鼻に角のある、四つ足の大きな像

    ロンドンのクリスタル・パレスの恐竜の像は、トゲが鼻の上の角だという考えで作られました。当時はこの考えが主流でした。[1]

    この時の姿の絵は「姿の移り変わり」

  4. 1878

    ベルギーの炭鉱で約30体

    ベルギーのベルニサールの炭鉱の地下322mで、ほぼそろった骨格が30体見つかりました。トゲは手首から出る円すい形の骨=親指だと分かりました。[2]

  5. 1882

    カンガルーのように立つ骨格

    ルイ・ドロは、イグアノドンは2本足で歩いたと考えました。その指示で、骨格は「生きていたときの姿勢」として立った形に組まれました。[2]

    この時の姿の絵は「姿の移り変わり」

  6. 1980

    背骨は水平に近い

    古生物学者デイヴィッド・ノーマンが見直し、動くときは背骨を水平に近く保っていたと考えました。立った姿は正しくないとされました。ブリュッセルの骨格は、壊れやすいため立った形のまま展示されています。[2]

  7. いま

    おもに4本足で歩く

    いまは、おもに4本の足で歩いていたと考えられています。[1]

    この時の姿の絵は「姿の移り変わり」

出典・確かめた所

  1. ロンドン自然史博物館「The discovery of Iguanodon」(2026年11月5日に確認)
  2. ベルギー王立自然史博物館「The Bernissart Iguanodons at a glance」(2026年11月5日に確認)

絵と写真

ほかの種

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