No.0002
ティラノサウルスの姿は研究でどう変わった?
1919
いまAI 想像図No.0002立ち上がる姿から、水平・羽毛・ウロコへ
しっぽを地面につけて立ち上がる姿から、体を水平にして歩く姿へ変わりました。羽毛のある仲間が見つかって羽毛の姿も考えられましたが、2017年に首・腰・しっぽの皮ふはウロコだと分かりました。
- なかま
- 恐竜
- 学名
- Tyrannosaurus rex
- 最初の記録
- 1905年
- 姿の更新
- 6 回出典 5 件
姿の移り変わり4 つの姿
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1919
しっぽを地面につけて立つ
チャールズ・R・ナイト(1919年)絵:Charles Robert Knight/Public domain/Wikimedia Commons
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1993AI 想像図
体を水平に・映画でも
1990年代の考えで描いた想像図AI で描いた想像図(生成 AI(codex))。Nobu Tamura の復元画(CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons)を手本に AI で描き直した。この絵も CC BY-SA 4.0。もとにした研究[4]
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2012AI 想像図
羽毛のある大きな仲間が見つかる
「広く羽毛に覆われていた」という考えで描いた想像図AI で描いた想像図(生成 AI(codex))。Nobu Tamura の復元画(CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons)を手本に AI で描き直した。この絵も CC BY-SA 4.0。もとにした研究[5][3]
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いまAI 想像図
水平の体・ウロコの皮ふ
いまの考えで描いた想像図AI で描いた想像図(生成 AI(codex))。Nobu Tamura の復元画(CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons)を手本に AI で描き直した。この絵も CC BY-SA 4.0。もとにした研究[2][4][3]
変わったところ
- 昔体を立てて後ろ足で立ち上がる
- 昔しっぽを地面につける
- 昔体じゅう羽毛に覆われていた(2012年ごろの考え)
- 今体を水平にして歩く
- 今首・腰・しっぽの皮ふはウロコ
姿の更新履歴6 回
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1905
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1919
しっぽを地面につけて立つ
チャールズ・R・ナイトの絵は、体を立て、しっぽを地面につけた姿で描かれています。ナイトの絵は、20世紀のはじめに人々の恐竜の見方をつくりました。[4]
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1993
体を水平に・映画でも
1970年代から、多くの恐竜の科学者は、ティラノサウルスを体を水平にした素早い捕食者と考えるようになりました。映画「ジュラシック・パーク」も、解剖学的に正しい姿で描こうとしました(2013年が公開20周年)。[4]
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1997
博物館の骨格も水平に
カーネギー自然史博物館は、50年のあいだ後ろ足で立ち上がる姿で展示してきました。水平の姿勢が、歩くときの姿勢として科学者が考える姿だとして、新しい骨格を水平の姿で組みました。[2]
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2012
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2017
皮ふはウロコだった
首・腰・しっぽの皮ふの化石を調べた論文で、大きなティラノサウルスの仲間はウロコの皮ふだったと結論づけられました。羽毛があったとしても、背中に限られるとしています。[3]
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いま
まだ分かっていないこと
出典・確かめた所
- Osborn, H. F. (1905) Tyrannosaurus and other Cretaceous carnivorous dinosaurs. アメリカ自然史博物館紀要 21巻(2026年11月5日に確認)
- カーネギー自然史博物館「A New T. rex with A New Attitude」(Carnegie Magazine 1997年11・12月号)(2026年11月5日に確認)
- Bell, P. R. ほか (2017) Tyrannosauroid integument reveals conflicting patterns of gigantism and feather evolution. Biology Letters 13巻6号(2026年11月5日に確認)
- コーネル大学「Blame Barney: Students' perception of T. rex is outdated」(Cornell Chronicle 2013年2月6日)(2026年11月5日に確認)
- Xu, X. ほか (2012) A gigantic feathered dinosaur from the Lower Cretaceous of China. Nature 484巻 92–95(2026年11月5日に確認)
絵と写真
- 絵:Charles Robert Knight/Public domain/Wikimedia Commons
- AI で描いた想像図(生成 AI(codex))。Nobu Tamura の復元画(CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons)を手本に AI で描き直した。この絵も CC BY-SA 4.0。もとにした研究[4]
- AI で描いた想像図(生成 AI(codex))。Nobu Tamura の復元画(CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons)を手本に AI で描き直した。この絵も CC BY-SA 4.0。もとにした研究[5][3]
- AI で描いた想像図(生成 AI(codex))。Nobu Tamura の復元画(CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons)を手本に AI で描き直した。この絵も CC BY-SA 4.0。もとにした研究[2][4][3]
- 絵:Nobu Tamura/CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons

背中に羽毛はあった?
2017年の論文で調べたのは首・腰・しっぽなどの皮ふです。羽毛があったとしても背中に限られるとしていて、背中に羽毛があったかどうかは分かっていません。[3]