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No.0011

スミロドン(サーベルタイガー)の姿は研究でどう変わった?

スミロドン(サーベルタイガー)の昔の姿(1903年)1903スミロドン(サーベルタイガー)の今の姿いまAI 想像図No.0011

顔は、猫か、猫ではないのか

猫のような顔の復元に対し、口と鼻の形がちがう顔だという説が出ました。1998年の論文は猫に近い顔に戻すべきだとしましたが、くちびるの形はいまも意見が分かれています。

なかま
哺乳類
学名
Smilodon fatalis
最初の記録
1868年
姿の更新
4 回出典 3 件

に出典を確かめた

姿の移り変わり2 つの姿

  1. スミロドン(サーベルタイガー)の姿(1903年)1903

    猫に近い顔の復元

    ナイトの復元画(1903年)絵:Charles Robert Knight/Public domain/Wikimedia Commons

  2. スミロドン(サーベルタイガー)の姿(いま)いまAI 想像図

    猫に近い顔と、刀のような犬歯

    いまの考えで描いた想像図AI で描いた想像図(生成 AI(codex))。Dantheman9758 at English Wikipedia の復元画(CC BY 3.0/Wikimedia Commons)を手本に AI で描き直した。もとにした研究[2][1]

変わったところ

  • 昔口が長く裂け、鼻が引っこみ、耳が低い顔(ミラーの説)
  • 今猫に近い顔(1998年の論文)

姿の更新履歴4 回

  1. 1868

    名前がつく

    ライディが、テキサス州南東部で見つかった化石をもとに名前をつけました。[1]

  2. 1903

    猫に近い顔の復元

    画家チャールズ・ナイトが、猫に近い姿の復元画を描きました。[2]

    この時の姿の絵は「姿の移り変わり」

  3. 1998

    猫に近い顔へ戻す

    ナイトの復元に対し、ミラーは、大きく口を開けるために口とくちびるの線は長く、鼻は引っこみ、耳は低い位置にあると主張していました。1998年の論文は、顔はもっと猫に近い形に戻すべきだとしました。[2]

  4. 2009

    くちびるは垂れていた?

    北イリノイ大学の研究者が、上のくちびるはいまの猫より大きく垂れ、鼻の柔らかい部分は引っこんでいたという考えを学会で発表しました。[3]

  5. いま

    猫に近い顔と、刀のような犬歯

    重さは160〜280kgほどで、いまのアムールトラ(シベリアトラ)と同じくらいです。上の犬歯は曲がり、ふちにギザギザがありました。[1][2]

    この時の姿の絵は「姿の移り変わり」

まだ分かっていないこと

くちびるはどんな形?

1998年の論文は猫に近い顔に戻すべきだとし、2009年の学会発表は上のくちびるがいまの猫より垂れていたとしています。[2][3]

出典・確かめた所

  1. フロリダ自然史博物館(フロリダ大学)「Smilodon fatalis」(2026年11月6日に確認)
  2. Antón・García-Perea・Turner(1998)Reconstructed facial appearance of the sabretoothed felid Smilodon. Zoological Journal of the Linnean Society 124巻4号(2026年11月6日に確認)
  3. Koper・Naples(北イリノイ大学)「Facing Smilodon: A new reconstruction of the appearance of Smilodon fatalis」(2009年 アメリカ地質学会 北中部支部の発表)(2026年11月6日に確認)

絵と写真

ほかの種

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